キャリア面談の「型」に関する講座を実施しました。本来面談は、来談者中心に行うべきものです。そうは言っても、キャリコンからすれば何か指針が欲しいはず。ということで作りました。講座内では、7種類ほどの型をお伝えしました。多くの講座ではひとつの型しか教えません。なのでひとつの型に固執してしまう人が多いと思います。またそのまま型どおりにやることで、不自然さがでたり、理解が浅いまま面談を進めることで、クオリティが下がったりします。なので、いろいろな型があり、それぞれどんな構造になっているか、メリットデメリットも含めてご説明をしました。結果として、「どうやって面談を進めればよいのか」ということの理解が進んだようです。まずは安心感を持っていただき、次の課題として
「型や進め方を意識しながらも、来談者の欲していることを最優先に面談が進む」という力を身につけていただきたいと思います。
型を知ることで型から離れることができる。
これはキャリア面談にかぎらず、ほかの仕事でもそうかもしれません。
それぞれの領域で型を学び
自分らしい仕事、働き方を見つけていきましょう。
#キャリアコンサルタント #キャリア面談 # 来談者中心療法
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